「に」と「で」の比較
「に」和「で」在日语中是非常常用的助词,具有很强的广泛性,并且用法很多,均可用来表示时间,地点,结果,动作,变化等,在实际运用中很容易混淆。这里就它们的基本用法进行解释,并就其中的一部分进行比较,并从几个方面阐述它们容易误用和相互区别的地方,从而更明确「に」和「で」的用法以及它们的相同点和不同点,加深对这两个助词的了解和运用能力,以便减少在实际运用中的错误,规范日语中基本助词的用法。
日本语で「に」と「で」という二つの格助词は、よく使われていて、及ぶ範囲が広い。いろいろな用法がある。実際の中でごちゃ混ぜにすることがやすい。その中で、「に」と「で のよく似ている用法も、 たくさんあるので、よくにつけないと、 間違いところが生まれるかもしれない。 だから、「に」と「で」という二つの格助词の用法、特に者の区をはっきり理解するのは、 とても必要である。本论文で多方面で讨论してほしい。もしかしたら、言葉づかいの不适当なところや、不精确なところがあって、どうぞご教示してくだざい。
关 键 词:
基本用法 時間 場所 原因 区別
正 文:
まず、「に」と「で」の基本用法をはじめ。
1 “に”的基本用法
1
1.1人や事物の存在する場所を表す(表示人、事物、动作行为结果存在的场所)
例:
①学生は教室にいます。(学生在教室。)
②「机の上に何がありますか。」「本があります。」(桌子上有什么?有书。)
③「李君はどこにいますか。」「李君は教室にいます。」(小李在哪儿?在教室呢。)
1.2動作や行為の主体を表す(表示动作、行为的主体)
例如:
① 私にはあなたの気持ちがよく分かります。(我很了解你的心情。)
②先生にお変わりがないそうで何よりのことです。(听说老师一切都好,我非
常高兴。)
1.3原因、理由を表す(表示原因理由)
例如:
① あまりのうれしさに涙が出ました。(由于过分高兴,哭了。)
2
②彼女は恋に悩んでいます。(她因恋爱问题而苦恼。)
1.4動作の起こる時を表す(表示动作、行为进行的时间)
例如:
①私は毎朝6時に起きます。(我每天6点钟起床。)
②午前の授業は8 時に始まります。(上午从八点钟开始上课。)
③寝る前に、歯を磨きましょう。(睡觉前要刷牙!)
1.5変化の結果を表す(表示事物变化的结果)
例如:
①冬になる、水が氷に変わりました。(冬天到了,水变成了冰。)
②もうすぐお正月になります。(马上就要过年了。)
1.6比較の基準を表す(表示比较的基准)
例如:
① この子は父親によく似ています。(这个孩子长得很像父亲。)
3
②駅に近いので、便利です。(离车站很近,很方便。)
1.7割合を表す(表示比例分配的标准)
例如:
①一日に三食です。(一日三餐。)
②一人に一つずつ配ります。(每人一个。)
③私は月に一回映画を見る。(我一个月看一次电影。)
1.8状態発生地を表す(表示状态或内容)
例如:
① あの子は元気にあふれています。(那个孩子充满朝气。)
②日本は資源に乏しい国です。(日本是个缺乏资源的国家。)
③私はソウルに住んでいます。(我居住在首尔。)
1.9動作の相手・対象者を表す(表示动作、行为的对象)
例如:
4
①友達に電話をかける。(给朋友打了电话。)
②外国の学生に日本語を教えています
③両親に相談してみましょう。(和父母商量一下。)
1.1 0目的を表す(表示动作、行为的目的)
例如:
①日曜日スーパーへ買い物に行きました。(星期天去超市买东西了。)
②寮へ本を取りに戻りました。(回宿舍去拿书了。)
③海へ釣りに行きます。(去海边钓鱼。)
1.11動作の目的地・到達地を表す(表示动作、行为的到达点)
例如:
①日本に着いたらすぐ電話してください。(到了日本马上给我打电话。)
②みなさん、10時に学校に集まってください。(明天10点在学校集合!)
③母は隣の部屋に行きました。(妈妈去隔壁的房间了。)
5
2 “で”的基本用法
2.1動作の行われる場所を表す(表示动作、行为进行的场所)
例如:
①毎日、私は食堂で食べます。(我每天在食堂吃饭。)
②プールで泳いでいます。(在游泳池里游泳。)
③子供たちが公園で遊んでいる。(孩子们在公园里玩耍。)
2.2動作や行為の主体を表す(表示动作、行为的主体)
例如:
①CCTVでは津波警報を出しました。(中央电视台发出海啸警报。)
②衆議院側で強い反対を示しました。(众议院表示强烈反对。)
2.3理由を表す(表示原因理由)
例如:
①地震でビルが倒れた。(因为地震大楼倒塌了。)
6
②今日は風邪で休んでいます。。(因为感冒所以休息了。)
③受験勉強で忙しいです。(因准备考试,很忙。)
2.4手段、方法、材料を表す(表示方式、方法、手段、工具、材料等)
例如:
①バスで学校へ行きます。(乘公交车上学。)
②この家は木で作られています。(这个房子是用木头建的。)
③一大きな声で読んでください。(请大声朗读。)
④電話でお知らせいたします。(打电话通知您。)
2.5動作が行われているときの状態を表す(表示动作、行为进行的状态)
例如:
①新幹線は一時間に200 キロぐらいのスピードで走っています。
(新干线列车以每小时200 公里左右的速度行驶着。)
②一人で暮らしています。(一个人生活。)
7
2.6時間・期間・数量や範囲を限定する(表示数量、期限、限度)
例如:
①この仕事なら、一週間でできるでしょう。(这件工作的话一周内完成。)
②この切符は五枚で一組です。(这种邮票五张一套。)
③申し込みは金曜日で締め切ります。(报名星期五截止。)
④この鉛筆は3 本で1 元です。(这种铅笔三支一元钱。)
2.7 範囲を表す(表示范围)
例如:
① 日本で一番長い川は信濃川です。(日本最长的河是信浓川。)
②日本に来てから今日でちょうど一年になります。(到今天来日本正好一年。)
3「に」と「で」の区別
3.1場所を表す格助詞「に」と「で」の区別
「に」と「で」は体言のあとに続け、場所や位置を表して、中国語では「在」「于」と訳す。
8
3.1.1動作と存在をする相違点
動作を強調する場合、「で」が使わ強調れる。それに対して、存在の場所を強調する場合、「に」が使われる。
例:
a上海で土地を買う。 (土地买在上海 )
b上海に土地を買う。 (在上海买土地 )
aは「買う」の動作が上海でのことを強調する。bは買う土地が上海に存在していることを強調する。
3.1.2過程と結果を強調する相違点
動作の過程を強調すると、「で」が使われる。結果の存在を強調すると、「に」が使われる 。例:
a政府は駅前の近くで、ビルを建てている。(政府正车站附近造大楼。)
b政府は駅前の近くに、ビルを建てている。(政府在车站附近盖了一幢大楼。)
aはビルを建てている家庭を表示する。bはビルがもう建てていたという結果を強調する。
9
3.1.3固定性と偶然性を強調する相違点
長久の固定的な場合を表すとき、「に」を使って、一時的、偶然な場合を表す時、「で」を使う。
例:
a.生まれた時から、ずっとここに住んでいる。(从出生起就一直住在这儿。)
b.半日をここで暮らす。(在这儿过了半天。)
「住む」という言葉は、一つの固定的な場合で生活する意味を含んでいる。そして、aは長い間の生活だから、「に」が使われるのである。「暮らす」という言葉は、一つのところで短く生活する意味を含んでいる。その上、bはただ「半日」だから、「で」が使われるのである。
3.1.4対象、背景としての相違点
「に」は、句の中で体言の必要な対象を表す。「で」は、句の中で内容の背景の場合を表す。即ち、「で」は、範囲が広い場合を表す。それに対して、「に」は「で」の表示する範囲の中での特別な場合を表す。
例:
a.彼女は上海で勤めている。(她在上海打工。)
10
b.彼女は银行に勤めている。(她在银行工作。)
例: 日本人は無锡で無锡ホテルに住んでいる。(日本人在无锡,住在无锡大饭店 )
3.2原因を表す「に」と「で」の区別
3.2.1「に」の場合
「に」は書き言葉で、直接な原因を表す。
心理の现象が出現される原因を表す。
その中での原因は、一般的に心理の現象を描く。例えば: 「おどろく」「びっくりする」「あきる」「失望する」「がっかりする」「あおくする」「心
を打たれる」「こまる」などである。
例:
もうこの小説にあきた。(这本小说我已经看够了。)
彼女は人間関係に悩んでいる。 (她为人际关系而烦恼。)
先生に熱心な教えに心を打たれた。 (老师的热心教导,使我很感动。)
彼はそのテストに成功にすっかり自信がついた。(他由于这次考试成功,完全有了信
11
心。)
ある生理の現象が出される原因を表す。
生理に現象を表す用言は、多くある。例えば、「腹が立つ」「泣く」「笑う」「弱る」「疲れる」「くたびれる」「青さめる」「中毒する」「しびれる」「へたばる」などである。中国語では、「由于」「因为」などに訳する。
例:
課長は桃子の失敗にひどく腹を立てた。(课长因桃子的失败非常生气。)
あつさに体がよわっている。(因为天气太热,所以体力也减弱了。)
彼は酒に酔っぱらった (他喝酒喝的太醉了。)
了 )
ある自然の現象が出現される原因を表す。
句の中で自然現象を表す用言は、下記のように:「そよぐ」「焼ける」「むせる」「まみれる」「ひるがえる」「濡れる」などである。
例:
服が雨に濡れる。(衣服被雨淋湿了。)
12
洗濯物が風に揺れている。(晒的衣服随风飘动。)
海水浴へ行って。日に焼けた。(去洗海水浴,被太阳晒黑了。)
3.2.2「で」の場合
「で」は口頭語で、直接な原因を表す。「で」の場合は、その後で、無意味動詞や、仕方がない意義動詞や、形容詞や、形容動詞を続く。
生理の現象が生まれる原因を表す。
この時、「で」と「に」がお互いに交換して使われることができる。中国語では「因为」「由于」に訳したらいい。
例:
わたしは勉強で(に)つかれた。(我学习累了。)
それを見て、あまりのおかしさで(に)おもわずわらってしまった。(看到这,由于太滑稽,不由的笑了出来。)
かれはそのおそろしさで(に)青ざめた。(因为太可怕了,他脸都吓白了 )
自然に現象を出現する原因を表す
この場合、「で」と「に」の用法は違う。「に」の場合、一般的に「bがaに~~」の
13
ように構文するが、「で」は「aでbが~~」の構造である。
例:
雨で道がぬがるになった。(由于下雨,道路都泥泞了。)
大水で、家が倒れた。(因为大水,房子被冲倒了。)
停電で町がまっくらになった。(因为停电,街上一片漆黑。)
3.2.3社会についての現象が出現される原因を表す
一般的に「aでbが~~」のように構文する。この時、「に」と交換することができない。例:
地下鉄ストで、交通が麻痺した。(因为地铁工人罢工,交通瘫痪了。)
3.2.4ある物理の方の現象や精神の現象を出現する原因を表す。一般的に「aでbが~~」のように構文する。そして、「に」に変われない。
例:
秋の取り入れで、たいへん忙しい。(因为秋收,所以很忙 )
病気で長い間学校を休んだ。(因为生病,长时间没去上学 )
14
4おわりに
「に」と「で」という二つの格助词は用法がたくさ
んある。本論文で主要な区別と基本的な用法を討論し
て、また、不全面なところがあるのである。
15
因篇幅问题不能全部显示,请点此查看更多更全内容